当社のサイバーマーケティングチームは、テイクレートを上げ、チャーンレートを下げるためにLookerでメールキャンペーンのA/Bテストを行っています。Lookerはこのデータを特定するのに役立ちます。
エンジニアリング担当上級副社長
その愉快な動画が口コミで広がって一躍脚光を浴びた野心的なスタートアップ企業、Dollar Shave Club(DSC)。2014年始めの同社は、業界を揺るがす勢いはあったものの、ある一般的なボトルネックが原因で、データから学ぶ大きなチャンスを逸していました。
メールによるキャンペーン、ウェブサイト変更の効果、顧客からのサポート依頼の件数、チャーン(顧客による解約)に関する大量のデータを集めてはいたものの、従来のBIツールを使用していたため、このデータを十分に活用できずにいたのです。
DSC社が問題解決のために検討した製品のほとんどは、ETLソリューションを必要としました。その後Lookerと出会った同社は、Lookerが自分たちのニーズのすべてを満たす製品ではないかと考えました。
Lookerを使うことで、Dollar Shave Clubのすべての従業員が自分でデータを探索することができます。マーケティングチームはそのサンプリングプログラムを最適化し、ROI100%を達成しました。サポートチームでは出荷時のミスが顧客維持に悪影響を及ぼすことを発見し、出荷手順を最適化することで顧客維持全般を改善することに成功しました。セルフサービスでデータにアクセスできるようになり、各チームとももう情報を待つ必要はありません。自分で自分の疑問に答えることが可能になったのです。
Dollar Shave Clubでは現在、ウェブトラフィックに関するデータをすべてデータベースに移行し、さらにより大きなデータウェアハウスに移管する予定です。ツールには、おそらくAWS Redshiftソリューションを採用することになるでしょう。同社は今後、誰もが支持するデータとアナリティクスに基づいて、引き続きより賢明な意思決定を図る意向です。
「これまでの経験にとらわれないようにしましょう。」
ポイント
小売業およびeコマース企業では、Lookerを使うことでユーザー全員がデータへアクセスし、誰でも集中管理された単一のソースから疑問に対する答えを自ら導き出すことができるようになります。
詳細はこちら arrow_forwardビジネスインテリジェンス、ビッグデータ分析、顧客の360°ビュー。Lookerはお客様のどんなニーズにもお応えします。当社のデータエキスパートにご相談ください。
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