「Lookerによって組織内部の透明性がより高まりました。さらに、外部に向けてより透明性を高めるうえでも役立っています。」

Julie Costello

開発オペレーションマネージャー



データと資金調達で変化を推進

メキシコの女性経営ビジネスへの融資からケニアの浄水ソリューションへの資金提供まで、マイクロレンディングは具体的な形で暮らしを変える可能性を秘めています。

Kiva.orgは、世界中の融資者と低収入の起業家や学生を結びつける革新的な非営利団体です。貧困を軽減する目的で2005年に設立されたKivaは設立以来、世界中から集まった200万人以上の融資者コミュニティが80ヵ国、250万人に対して、10億ドル以上の資金をクラウドファンディングで調達してきました。

データカオスの代償

Kivaの業務はほとんどオンラインで行われるため、フィールドパートナーと借り手、ユーザーのオンライン行動、融資の状況、取引に関するデータなど、融資手続きのさまざまな段階において膨大な量の情報を蓄積しています。

しかし、Kivaのデータドリブンな文化をもってしても、データへのアクセスは、技術に詳しくないビジネスユーザーとって初めは難しいものでした。

クエリ、レポーティング、分析をわずか数人のデータアナリストに依存していたため、処理に時間がかかり過ぎていました。さらに、開発、財務、パートナーシップの各部門の担当者が個別のレポートを必要としていたため、指標や数値がチーム間でばらばらになりがちでした。

Kivaが成長し、世界中から融資者と借り手を見つけていくに従い、データ分析チームはKivaの成長に合わせて拡張可能なビジネスインテリジェンスツールが必要だと考えるようになりました。世界中の恵まれない起業家や学生の援助を続けたいのであれば、様々なレポーティングと分析のニーズに応えるツールが必要だったのです。

データアクセスによる可能性の追求

差し迫ったデータのボトルネックの問題に対するソリューションを導入することにしたKivaは、Lookerを選択しました。Lookerを利用することで、部門の全データを迅速かつ安全に新しいアナリティクスシステムへ移行することができたのです。

データユーザーのためにレポーティングのプロセスを合理化することに加え、KivaのデータチームではLookerを利用して、組織全体に真実を伝えるただひとつのソースを提供しています。すべての人が部門に特化した個別のレポートを求めてデータ分析チームに頼っていた時は、それぞれが異なる情報を見ていることになりがちで、意思決定のプロセスがより難しいものになっていました。

Lookerを活用することで、あらゆる部門の全ユーザーが同じ指標を使用できるよう、データチームが指標を設定することが可能になりました。コミュニケーションやコラボレーションも促進されました。

開発オペレーションマネージャーのJulie Costello氏は、次のように語っています。「Lookerの素晴らしいところは、多くのレポートを作成しダッシュボードに入れて、それを複数のチームで共有できることです。全員が同じデータに基づいて数値を確認し、意見をまとめることができます。」

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  • Kiva.orgはクラウドファンディングで10億ドル以上を80ヵ国250万人に融資
  • Looker導入前は、アナリストに大きく依存していたため、データカオスを引き起こしていた
  • 現在はスキルの異なるすべてのユーザーが、信頼できる唯一のデータソースとしてLookerを使用しレポートを作成
  • データへのアクセスが改善され拡張されたことで組織全体の効率がアップ

非営利団体で活躍するLooker

すべてのチームに対して必要なデータへのアクセスを確保しつつ、データの安全を守りましょう。組織全体で利用する、信頼できる唯一のデータソースを作成し、各チームがより深く探索できるようにすれば、さらに多くの知見と新しい機会を見出すことができます。