※2019年 11月 6日米国カリフォルニア州サンタクルーズで発表したプレスリリースの抄訳です。

2019年 11月 6日、カリフォルニア州サンタクルーズ-データプラットフォームソフトウェア「Looker」のプロバイダーである Looker Data Sciences, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Frank Bien、日本法人:東京都千代田区、カントリーマネージャー:小澤正治 以下 Looker)は本日、データプロフェッショナル向けに Lookerが毎年開催する 3日間のカンファレンス JOIN 2019において、次世代かつエンタープライズグレードのデータプラットフォームである Looker 7 を発表しました。Looker 7は、従来のビジネスインテリジェンス(BI)から脱却し、カスタマイズ可能なデータエクスペリエンスを日常使用するツールやワークフローに統合し、インサイト発見とアクションの間にありがちなギャップを埋めることができます。

Lookerの CEO、Frank Bienは次のように述べています。「企業のデータ活用の拡大に伴い、データに対する見方も変化してきています。もはや単に分析してダッシュボードに表示するだけではなく、収益の最適化や製品開発に至るまでのありとあらゆる職務で運用することができます。この考え方の変遷によって、毎日のビジネスプロセスを動かす力になるさまざまなデータ活用方法、つまりデータエクスペリエンスをサポートするソリューションを企業は選ぶようになっています。BIは単に昨日起こったことを知らせるだけにとどまらず、今日どのように業務を遂行できるかを教えてくれます」。

Looker 7

Looker 7は次の主要な 3つの領域で新しく機能拡張されています。新しい開発フレームワーク:Looker内外で強力なデータエクスペリエンスを構築できます。刷新された、Out-of-the-boxの BIエクスペリエンス:一般的なビジネスツールと連携するコラボレーションとデータフローの機能が向上しています。エンタープライズレベルでのセキュリティ、ホスティング、管理機能:要求されるほとんどのワークロードに対応できます。

強力な新しい方法でデータエクスペリエンスを構築、展開
  • 開発者は 開発フレームワーク を使用して Looker内のデータエクスペリエンスをカスタマイズし、それらのエクスペリエンスをどこにでも組み込むことができます。また、あらかじめ構築されたコンポーネントを使用することにより、カスタムデータエクスペリエンスを Lookerに自然な形で適合させることができます。この組み合わせによって、Lookerプラットフォームをこれまで以上に強力な新しい方法で拡張できます。
  • ドオンを簡単に見つけて展開できるように、Looker 7には製品内 マーケットプレイス, が用意されています。このマーケットプレイスでは、Looker開発者エコシステムによって構築されたアプリケーション、統合、プラグイン、テンプレート、データソース、カスタムビジュアライゼーションが提供され、その数は今後も増えていきます。
  • 発者がこうしたカスタムデータエクスペリエンスを迅速に構築できるようにするため、Looker 7には、Lookerでの構築を容易にする一連の 開発者ツール が含まれています。新しい開発者ツールには、次のツールが含まれます。
    • 開発者が使い慣れた言語で Lookerのコア APIを利用しやすくするための新しい SDK。TypeScript / JavaScript、R、Python、Kotlin、Swiftなどの言語、さらに他の言語で SDKを生成するための SDK Codegenにも対応しています。
    • 最適な Lookerツールと資料すべてが揃った開発者向けの 開発者ポータル。これらのリソースは、より多様なスキルレベル、タイムライン、プロジェクトへの対応が求められるようになった開発者の幅広いニーズに応えるものです。
刷新された、Out-of-the-boxの BIエクスペリエンス
  • Looker 7では、ダッシュボードが刷新されました。UIの強化により、セルフサービス性と双方向性が向上しています。Lookerユーザーは、クロスフィルタリング、カスタム範囲検索といった構成可能なフィルタリングオプションなど、従来よりも直感的な方法でコンテンツを作成および共有できます。新しいダッシュボードテンプレートでデータを提供することによって、動的なレポート環境とモバイルファーストのエクスペリエンスが実現しています。
  • 新しいクローズド・ループの Slack統合を使用して、リアルタイムの Slack会話でスマートなデータドリブンの意思決定を行えます。これにより、自動アラートや即時共有など、データインサイトをLookerから Slackの会話、プロジェクトに直接提供できます。
  • Dropbox、Box、Googleドライブ、Auger.ai、mParticle、Matik、Spiff.com向けの新しいサードパーティツールの統合で、信頼できるデータを必要なときに必要な場所へ送信できます。
  • 新しい分析アラート機能を使用して、ユーザーが自分で選択した Slack、電子メール、テキストなどの手段で、データに関する重要な変更内容を自動的に通知できます。
  • Looker 7には、データアナリスト向けの新しい SQL Runnerビジュアライゼーションが用意されています。生 SQLクエリを図やグラフに迅速に表示できるので、その場で生のデータについて理解を深めることができます。
エンタープライズグレードのワークロードに対応した設計
  • Looker 7は、ビジネスを推進するためにデータと分析を活用している企業に最適です。マルチクラウドのホスティング、管理、データへのシームレスな接続用の拡張オプションを備えた、堅固かつ安全性が高いエンタープライズレベルのプラットフォームを提供します。拡張オプションには以下が含まれています。
    • Looker 7では、データからインサイトを可能な限り迅速に導き出すため、Looker内の生データソースに 45以上のデータソースを接続する新しい接続機能が備わっています。この Lookerが管理するデータ統合とデータベースソリューションによって、現状のサイロ化された SaaSツールから、統合されたインサイトへと迅速かつシームレスに移行できます。
    • Looker 7では、Kubernetesを活用した最良のアプリケーション管理により、Amazon Web Services (AWS)、Google Cloud Platform (GCP)、Azureクラウドでのマネージドホスティングなど、マルチクラウドホスティングの選択肢が数多く用意されています。
    • システムアクティビティ分析を介して、ユーザーと Lookerのパフォーマンスに関する新たなインサイトを管理者に提供します。Lookerのシステムアクティビティ分析を使用すると、管理者はユーザーの行動、データプロダクトの採用状況、またはパフォーマンス上の問題について迅速に分析できます。Looker 7ではアクティビティデータを他のタイプのデータと結合し、クラウドインフラストラクチャのコストやデータの採用を制御できます。
    • Lookerは、お客様にとって最も重要なセキュリティに関する認定を継続的に得るため、ISO 27001、PCI、SOC 2 Type I(GCP)の認定を最近取得し、また SOC 2 Type II (AWS)およびHIPAAセキュリティルールにも引き続き対応しています。
    • れたサポートエクスペリエンスを提供するため、Looker 7では新しい 2つのプログラムを開始します。プレミアサクセスは、人員の制約や技術スキル面での必要がある場合、新機能に対応したり導入・展開のリスクを軽減したりするためのコンサルティングが必要な場合に追加サポートを提供するプログラムです。また、強化されたテクニカルサクセスマネージャ(TSM)では、分析から価値を生み出すためのスキルを備えた専任人員が、お客様の技術パートナーおよびコンサルタントとしてオンサイトで対応します。
#提供時期

Looker 7の機能は 2020年上期に日本語でロールアウト開始予定です。


#Lookerについて

Lookerは、意思決定時において実用的なビジネスインサイトを従業員に提供する統合データプラットフォームです。ユーザーの日々の業務フローにデータを統合し、企業が web規模でデータから価値を抽出することを可能にします。Sony、Amazon、The Economist、IBM、Spotify、Etsy、Lyft、Kickstarterなど、1,900社を超える業界大手企業や革新的な企業が Lookerに信頼を寄せ、データドリブンな企業文化を強化しています。カリフォルニア州サンタクルーズ本社ほか、サンフランシスコ、ニューヨーク、シカゴ、ボルダー、ロンドン、東京、ダブリンに拠点を構えています。CapitalG、Kleiner Perkins Caufield & Byers、Meritech Capital Partners、Premji Invest、Redpoint Ventures、Goldman Sachsなどの企業が、Lookerに投資しています。詳しくは、 LinkedIn, Twitter, Facebook and YouTube からお問い合わせいただくか、looker.comをご覧ください。


報道関係お問い合わせ:
株式会社井之上パブリックリレーションズ
Looker担当:塚田、池田
TEL:03-5269-2301(代)
Fax: 03-5269-2305
E-mail: looker@inoue-pr.com

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