iframeのインタラクティブ性(Javascriptイベントのブロードキャスト)により、組み込みiframeコンテンツがどのサイトともシームレスにやりとりできるようになりました。iframeは親サイトのLookerイベントにあるアクションをトリガーすることができ、またその逆も可能です。

用途の一例をご紹介します。
iFrameから親ページへのコミュニケーション
- スクロールバーを使用しない、柔軟な長さの埋め込みコンテンツを可能にするiframeの高さをブロードキャストします。
- 親サイトでユーザーセッションを保存するため、Exploreのページでクエリメタデータを返します。
- ダッシュボードのクリックをブロードキャストしてiframeからイベントを実行し、親ページでアクションをトリガーします。
親ページからiframeへのコミュニケーション
- iframe外にあるユーザーが指定したカスタムフィルターの値をiframeに渡します。
- 親ページでの特定のユーザーアクションに基づいて、ダッシュボードを読み込んで実行します。